2015年7月8日 ISO9001:2008 認証登録更新

photo1  ISO9001:2008の更新審査を7月4日に受審し、7月8日無事に認証登録更新が承認されました。

 初めてISOの認定取得をした14年前に比べ会社の体制も社員の認識も随分変わりました。 継続は力なりと言われますが、ごく自然に少しずつではありますが、 社員も会社も変わり始めたようです。
 しかし、ISOの本質は人間の価値観や生活習慣を変えなければいけない部分もあり、 良い習慣を身に付けるためには永い時間と努力を要するようです。 おかげさまで、今年も無事維持審査は合格致しましたが、 今後とも本物を目指し社員共々品質の向上を目指し積極的に努力を続ける所存です。

ご支援よろしくお願い申し上げます。
感謝合掌



2003年8月 2000年版認証審査合格

2003年8月15日   
新電機工業株式会社  
代表取締役 小塩 健治

 8月2日 2000年版への移行審査を受け、おかげさまで一度の審査で合格致しました。 色々と大変なこともありましたが、コンサルタントに手助けを依頼することも無く、 社員が一致協力して取組みをしてくれた結果です。
 2年半前に比べずいぶん力がついてきたようです、継続は力なりと言われますが、 今後益々磨きを掛け様々な仕事に挑戦できる会社を目指したいと思います。
 今後共お引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
感謝合掌



2001年1月 ISO9001認証取得

 ISO=イソー、はて、なんだろう、最初はネジのことかなと思ったくらいです。
  数年前に講習の案内を受け、ものは試しと弊社の営業課長を同行し参加しましたが、 何のことやらチンプンカンプンで、なぜ、こんなややこしい国際規格を取得しなければ いけないのか全く理解できませんでした。
 その上、官公庁においてISOの取得が建設業の入札資格条件に含まれるようになると の方向性が示されたときは、正直なところ、なぜ国内業者にこのような外国の規格の認証 取得を義務付けるのか理解できず非常に腹の立つ思いでした。
 しかし、弊社が盤製作において県及び各市の指定メーカーになっていたため、現実に同 業他社が取得し始めたのをみて非常に不安に似た焦りを覚え始めました。このままでは取 り残される気がし始めたのです。
 ですが、社員数約20名程度の小規模な、工事を主体とする会社で一から勉強して取り 組みをするにはとても無理な気がしてずいぶん悩みました。

 そんな思いでいた時、約一年半前にあるコンサルタントの方が突然電話をかけてこられ ました。神戸商工会議所の紹介で知りましたとのことでした。  従来から私は何か開発したいと異業種交流会で積極的に活動をしていたので、その関係 者から、新電機の小塩ならISOにチャレンジするのではないかと聞かれたらしいのです。
 そこで、とりあえず会社をみて評価してもらうことにし、日常業務に使用しているあ らゆる書類を並べてみてもらいながら色々質問を重ね、ISO取得の可能性を問いまし た。コンサルいわく、
「社長いけまっせ、この会社でしたら一年で取得できますよ」
そこで私もついその気になってしまったのです。
 とにかく社長が「やるぞ」と社員に意思表示をしろとのことなので、早速A3の用紙に イラスト入りでISO取得を宣言したのです。不安いっぱいの思いでしたが、コンサル タントの力を借りやるしかないとの決断をしました。

 平成12年1月15日に全社員で講習を受け、ISO取得に向けスタートを切りました。 途中、仕事の繁忙期もあり中だるみもあったりして、コンサルの先生がずいぶん心配する 時期もありましたが、社員は一生懸命努力を続けてくれました。
 また、神戸市のISO取得支援事業の補助金取得にも応募した結果、努力の経過を評価 していただくことが出来、補助金を受けることも出来ました。
 その結果、弊社は本年、1月20日に国際標準化機構による品質管理及び品質保証に 関する国際規格「ISO9001」の認証の本審査を受けることができました。
 認証取得を目指し、丁度丸1年を掛けて私の指揮の基、全員参加で取り組んでまいりま したが、無事審査に合格できました。

 今後は、ISOを実際に運用していくのですが、認証取得を進める過程で理解したこと は、あくまで経営方針や品質方針に添ったマニュアルの作成が先行し、次にそれに基づ く行動及び実行が必要になってきます。
 つまり、取得は全てのパーフェクトを約束したものではないということです。
 マニュアルの中に不適合管理規定があり、発生する不適合の管理並びに是正処置及び 予防処置について適用します。
 今までは、曖昧に処置や放置されていた不適合、又は潜在的な不適合の原因を除去し、 是正処置を講じ不適合の再発防止を図るほか、未然に不適合の発生を防止することを 目的としています。

 簡潔に解釈すればISOはルールーの世界です。内容的に厳しいように思いますが、す べての方針がはっきりと定めてあるため、一定の慣れる期間を持ち、習慣にすることが出 来れば非常に大きな効果を生むのではないかと思っています。
 事業をする上で、経営の方針や業務の指針を明確にすることは、経営者にとって大変重 要なことと思います。
 そのような意味からも、中小企業にとってISO取得に取り組みをすることは大変有 意義なことと思われます。その成果を、21世紀に挑む弊社の指針に活用していきたいと 思います

 さて、世界は交通システムと情報通信システムの進歩により人と物の大交流時代を迎 えており、地球人として共存共生を必要とする時代に入って来ましたが、世界の国々人々 がお互いを理解し合うには、言葉、宗教、衣食住、価値観、その他あらゆる障壁がある ようです。
 しかし、世界の人々と交流することは、現実として我々の身近に非常に多くの外国人が生 活する状態となってきた現在、避けて通れない問題であることは間違いないことであり、 そこに、今後ビジネスや社会生活を通してあらゆるリスクが発生することになるのではな いでしょうか。
 また最近、地域社会でも住民同士や会社間で様々な問題をすぐに訴訟し、裁判にするケ ースが非常に多くなっており、社会生活やビジネスの上で大きな支障になっていますが、 今後も益々増加するように思われます。

 ISOを学ぶ過程で感じたことですが、これからの時代を生き抜くためには世界の共通 ルールを学ぶこと、守ることを要求されていることを痛切に感じました。
 正直に言ってISOを自社で運用することは大変な負担を伴うようですが、時代と社会が 我々に厳しく自己責任を要求していることを認識し、努力を続ける所存です。
 今後とも、顧客と社会に役立つ会社を目指して、社員共々日々チャレンジを続ける所存です。 どうぞ、暖かいご支援ご指導をお願い申し上げます。

感謝合掌